審美歯科

審美歯科においての美の要素とは

審美歯科で実現する"美しさ"には、沢山の要素が関係します。 審美歯科の治療に使用する歯科用修復材のクオリティーはもちろんのこと、ドクターの"美しさ"の感覚や治療設備、リラックスできる環境も必要です。 審美では、こうしたすべての要素を兼ね備えて、はじめてあなたが望む歯の"美しさ"が実現できるのです。 つまり、審美の観点から見ると歯をきれいにするには、個人差があり、理想もそれぞれ異なります。 女性らしいスマイル、男性らしいスマイル、ナチュラルなスマイル、ハリウッドスマイル、若々しく、個性的に...などお客様の様々な望みがあると思います。 しかし、みなそれぞれに答えがあるのです。まずはカウンセリングによって十分に話し合うことが審美歯科の第一歩です。審美に限らず、歯の事ならお気軽にご相談下さい。

審美治療とは

歯科治療に対する期待も従来からの歯科治療にとどまらず、健康で清潔な歯や歯肉、綺麗な歯並び、変色した歯の色の改善、美しい微笑み、健康的な表情や若々しい口元の回復といったように、 心身両面からの健康を願う新しい形の歯科需要が生み出され、昨今はさらに高度な要求へと変貌してきています。 たかが口元の悩みと思われますが、重要性に気のつく認識度の高い人にとってはなかなか心痛めるものです。

気になる歯の色

「健康的な白い歯」に美しさを感じるのは近年、世界共通の美意識となってきています。機能的に問題がなくても歯の色が気になって心が痛むという人の多くはそのような共通の健康観からきているのだと思います。 悩みも色調の濃度に比例するとは限らず、周囲の人たちには計り知れない重圧となっていることがあります。 多数の人の口元から比較するのではなく、ひとりひとりの心情に留意して対処しなければ良い結果は生まれません。 歯の色の成り立ちは大きく分けて、歯の萌出時すでに決定づけられている歯の色と萌出後に起こった着色・変色に分けられます。 萌出前から決定づけられた歯の色はいくら清掃しても変わりません。後で起こった着色は清掃でもとの色に戻ります。 歯の色を変色させるには漂白法(ブリーチング)、ラミネート・ベニア法、セラミックス・クラウン法といったふうにいくつかの方法があります。

ブリーチング

ブリーチング法は漂白剤を歯質に直接作用させて歯の色を変化させる方法です。歯の着色物や一部の色素を取り去って白く変化させます。 処置には歯の中心にある歯の神経組織を取り去り内面から漂白剤を作用させるブリーチング法と神経組織や歯質に手をつけず表面から行うブリーチング法があります。 また、表面から行うブリーチング法には専門医の管理下で行うオフィス・ブリーチング法とあくまでも歯科医師の指示のもとで家庭に持ち帰って行うホーム・ブリーチング法があります。 オフィス・ブリーチング法は通常3回程度の処置回数で行います。漂白に限界があることと、回数を極端に少なくする方法もありますが大切な身体の一部を変化させるのですから、よく理解して慎重に行ってください。

セラミッククラウン

歯科治療に対する期待も従来からの歯科治療にとどまらず、健康で清潔な歯や歯肉、綺麗な歯並び、変色した歯の色の改善、美しい微笑み、健康的な表情や若々しい口元の回復といったように、 心身両面からの健康を願う新しい形の歯科需要が生み出され、昨今はさらに高度な要求へと変貌してきています。 たかが口元の悩みと思われますが、重要性に気のつく認識度の高い人にとってはなかなか心痛めるものです。