「ホワイトニング」はその名の通り、歯を白くする事。ここで言う「ホワイトニング」は、過酸化水素の含まれる薬剤により人工的に歯を白くする事です。その方法には、歯科クリニックで行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングがあります。 ここ数年、日本でも歯のホワイトニングのことを雑誌やテレビ、インターネット等でよく見かけるようになりました。日本人のホワイトニングへの関心が高まる一方、実に様々なホワイトニング方法を目にする機会が増えた為、どうやって効果的なホワイトニングを行えばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。 そんな皆様の迷いや不安を解消するために、山下町デンタルクリニックでは、カウンセリングにより、皆様に最適なホワイトニングの方法をご提案いたします。
オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング | |
治療の場所 | 歯科医院 | 自宅 |
治療の期間 | 1回の通院 | 最低2~3回 |
治療の方法 | 薬剤を塗布し、光を当てる | 睡眠時のマウスピース装着 |
治療の価格 | ¥16,200(一回目) ¥12,960(二回目) ¥10,800(三回目) |
¥32,400 |
痛み | ほとんど無い(当日のみ出ることがある) | 薬剤の濃度による |
効果 | 回数によって十分白くなる | 濃度によって十分白くなる |
治療の方法 | 薬剤を塗布し、光を当てる | 睡眠時のマウスピース装着 |
オフィスホワイトニングも、ホームホワイトニングも使用するホワイトニング剤は必ず「過酸化水素」が含まれています。過酸化水素により歯を白くしていきます。
高濃度の過酸化水素を「光」で活性化し、エナメル質に付着した着色物質を分解する方法です。ライトはホワイトニングの効率を上げるのに必ず必要になります。
※ただし光も種類によって異なります。
オフィスホワイトニングは1回の効果が高く、短時間で負担なくホワイトニングができます。
→ オフィスホワイトニングは忙しい方や、この日までに白くしたいという方におススメです。
過酸化尿素を使用し、過酸化尿素を専用トレーに入れ、歯に装着します。
過酸化尿素の中には「過酸化水素」が含まれています。
ホームホワイトニングは一定時間装着し、効果がでるまでには期間がかかりますが、オフィスホワイトニングに比べ白さを維持します。
→ 期間がかかりますが、好きな時間に行うことができます。
当院では「ビヨンドホワイトニングシステム」という日本でNo.1の導入実績をもつ最新の器械を入れております。ホワイトニングは過酸化水素という薬液を使って歯を白くするのですが、ビヨンドホワイトニングはそれを活性化させる「光」を利用します。
歯の汚れを除去し薬剤を歯に塗布します。その後下図のような形で、熱を発しない安全な光を照射します光照射を10分間、三回繰り返して終了です。時間は約1時間かかります。
アメリカで最もポピュラーなホワイトニングシステム
NITEホワイト・エクセルはアメリカで最もポピュラーなホワイトニング材で、着色歯面の改善を短期間で安全にかつ効果的に行うことができます。このシステムは日本で初めて厚生労働省の認可を受けたシステムで、『白くきれいな歯』への意識の高い審美歯科の先進国アメリカで、歯科医師からだけでなく患者からも圧倒的な支持を得ている最もシェア率の高い製品です。
歯科医師により作製されたマウストレーにNITEホワイト・エクセルのジェルを用いて使用します。
1日2時間使用することにより、素晴らしい効果を得ることができます。個人差にもよりますが、2週間で輝く白い歯になります。
NITEホワイト・エクセルの主成分は過酸化尿素です。過酸化尿素は過酸化水素より刺激が少ないため、より安全に使用することが可能です。またこのシステムは「後戻り」が少なくより長く効果を持続することができます。
口腔内で化学分解された酸素基がエナメル質や象牙質に浸透し、着色部分だけに作用するため、歯牙の構造を変えることなく色調を明るくすることができると考えられています。
自分ではなかなかとれない、しつこいステイン(茶渋・タバコのヤニ)はもちろん、とれないプラークでザラザラした歯面もツルツルに仕上げます。しかも歯を一切傷つけないので安心です。また口臭予防・歯垢、ステイン予防になり、矯正装置をつけているかたでも治療が可能です。